ガスについて知ろう

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こんにちは。わたし、あさひSUNです。
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僕は友達のヒロシです。
あさひSUN、今日はガスについて教えてくれるんだよね?
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うん。そもそもガスというと、どういうものを思い浮かべる?
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お家に定期的に来ているガス屋さんを思い浮かべるね。
あとは、浮かんでる風船の中のガスとか?
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そうだね。でも、酸素や水素などもガスっていうんだよ。
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え?そうなんだ。
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うん。ガスっていうのは、地球上のあらゆる場所に存在する、
生命が生きていくために必須のものなんだよ。
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そうなんだね。じゃあ、ガスの種類ってどんなものが
あるの?
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酸素、炭酸、窒素、アルゴン、水素、ヘリウム、天然ガス、
アンモニア、フロン、LPガス(プロパン)、アセチレン…
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そんなにたくさんの種類があるんだね。
でも、何に使うのかイメージができないよ。
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じゃあ、どんな種類があって、どんなことに使うのかを
一部教えてあげるね。
- ★お風呂の湯沸かし・料理
⇒天然ガス、プロパン(燃焼させる)
- ★居酒屋のビール
⇒炭酸(泡をつくる)
- ★病院で手術中に患者が吸う
⇒酸素(生命維持)
- ★ポテトチップスを長持ちさせる
⇒窒素(酸化を防ぐ)
- ★エアコン・冷蔵庫を作動させる
⇒フロン(冷媒として熱交換を行う)
- ★病院でMRIを作動させたり、風船に用いる
⇒ヘリウム(温度を下げて超伝導を起こす)
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このほかにもたくさんの用途があるんだよ。
詳しくは、「産業ガス」や「医療ガス」のページを見てね。